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免疫力は血液検査で調べられる!免疫力判定検査とは

身体の健康の基礎となる免疫力。免疫力が低くなると菌に感染しやすくなります。世の中には菌があふれていますが、通常はすぐに感染したりしません。

免疫力が落ちていると、菌がたやすく体内に入り込み、感染してしまうのです。

そして、風邪を引きやすくなったり、喉が痛くなって咳がでたり、おできができやすくなったりします。

気になる症状がある場合には、免疫力が下がっていないか検査してみることもできます。それでは、免疫力の実際の検査方法について、詳しくみてみましょう。

「免疫力判定検査」は血液検査のみ!気軽に受けられる

血液検査で免疫力を調べる検査に「免疫力判定検査」があります。「免疫力測定検査」と呼ぶこともあるようです。

「免疫力判定検査」を行っている病院もありますし、人間ドックのオプションとして「免疫ドック」という名前で「免疫力判定検査」が設けられている場合もあります。

「免疫力判定検査」を開発したのは東京医科歯科大学の名誉教授

「免疫力判定検査」は、東京医科歯科大学廣川勝昱名誉教授(健康ライフサイエンス代表取締役)が開発しました。

「免疫力判定検査」は今まで判定しにくかった免疫力を、明確な数値で示せるようにした方法です。

「免疫力判定検査」は採血するだけの簡単な検査

「免疫力判定検査」を受けるのは難しいことではありません。検査を受け付けている病院を予約し、採血してもらうだけです。もしくは、「免疫力ドック」のオプションのある人間ドックを受けることもできます。

検査が採血だけというのは、身体に負担が少なくて嬉しいですね。

ただし、人間ドックや一般的な健康診断で行う「免疫検査」は、「肝炎」や「リウマチ」や「がん」などの特定の病気の「免疫検査」の場合があるので、注意が必要です。もちろんそれらの病気が特に心配ならば、受けてみるのもいいでしょう。

「免疫力判定検査」でわかるのは免疫スコアと免疫年齢

「免疫力判定検査」で採血する血液は2種類(2ml・8ml)です。

1つ目で調べるのは、白血球数、赤血球数、ヘモグロビンなど。

2つ目は遠心分離機をかける、培養するなど、いくつかの工程を経て、T細胞増殖能などを調べます。

そして以下の項目を測定します

  1. T細胞数
  2. CD4T細胞数とCD8T細胞数の比率
  3. ナーブT細数
  4. ナイーブT細胞数とメモリーT細胞数の比率
  5. CD8T細胞中のCD28T細胞総数
  6. B細胞数
  7. NK細胞数
  8. T細胞増殖係数

これらの項目を測定することで、免疫全体の能力や、がん細胞やウィルスを攻撃する能力がわかります。

そして、この項目の測定値をスコアにして、免疫力を5段階評価し、この免疫力の評価によって、医師からアドバイスを受けることができます。

基本はこの通りですが、うけるコースや金額によって内容は異なるようですので検査を受ける病院で確認してくださいね。 「免疫力判定検査」にかかる費用は1万円程度〜数万円まで、測定する項目の多さになどよって違います。

検査項目名は一般に馴染みのないものが多く、免疫に何が関係あるのかひと目ではわかりませんね。

けれども、検査結果は「免疫力年齢」などわかりやすい数値にして説明してもらえます。難しい用語がわからなくても、自分の年令と比較するだけですのでわかりやすくて安心です。

また、「免疫力判定検査」の結果により、免疫力が低ければ、検査結果を踏まえた免疫を上げるためのアドバイスを受けることができます。

献血でわかるのは白血球数などの異常だけ。検査目的の献血はNG!

最近は献血で検査サービスが受けられるようになりましたね。献血をしてくれたボランティアの方々への感謝の気持ちとして日本赤十字社が行っているサービスです。

この検査サービスでは赤血球数や、ヘモグロビン量、白血球数がわかるので健康管理に役立ちます。

この献血の検査サービスを利用すると、白血球数の低下で免疫力の低下が推測できる為に、免疫力の検査目的で献血を利用する人もいるようです。 白血球数(WBC)は免疫の働きを行う細胞としては最も有名なものですね。胃腸炎などの急性の感染症で急激に増加します。ストレスなどでも増加するので白血球数だけで病気かどうか判断するのは難しいものですが、平均値かどうかで異常のあるなしの大まかな判断はできます。

けれども献血はあくまで、輸血を必要としている患者さんの為のものであり、ボランティアです。特に目立った体調不良がある場合には肝炎やHIVなど他の病気を患っている可能性もあるので、検査目的で献血をすることは絶対にやめましょう。

免疫力が気になる時には「免疫力判定検査」を受けてみるのも1つの手ですね。

体調不良なのに免疫力に問題がなければ、他の原因を探すことができますし、免疫力が低いことが体調不良の原因とわかれば、免疫力を上げるために出来ることはたくさんあります。 自分の免疫力をよく知って、健康管理に役立てましょう。

免疫マン

私たちの健康が維持できるのは免疫が一所懸命働いてくれているから。このサイトでは、免疫力をアップするための情報を集めています。

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