免疫力をアップさせる睡眠

免疫力を高めるためには、睡眠の質を高めることが大事。ここで紹介する3つの睡眠のコツをぜひ実践してみてください。

免疫力を高める3つの睡眠方法

睡眠時間は、短か過ぎるのも問題ですが、長く眠れば良いというものでもありません。よく言われるように、睡眠には「質」があります。質の良い睡眠をしっかりとることが理想の睡眠であり、また免疫力を高めることにも繋がるのです。

以下では、免疫力を高める理想の睡眠方法と、その理由について紹介しています。

寝る2時間前には食べ物を食べない。過度なアルコールも避ける

就寝前の暴飲暴食はやめましょう。暴飲暴食でなくとも、寝る直前にモノを食べると深い眠りを得られません。
また、寝る前の過度なアルコールも控える必要があります。

なぜ就寝前に食べ物を食べたり、アルコールを飲んだりしてはいけないの?

食べ物を食べると、胃がモノを消化しやすくするよう、血液が一時的に胃に偏って集まります。血液には「全身に酸素を運ぶ」という重要な働きがありますが、胃に集まり過ぎると、脳が酸欠に近い状態になり、本来の睡眠中の働きである「副交感神経の優位性」を維持することができません。
また、アルコールは、肝臓を始めとした内臓の各所を働かせることになってしまうので、睡眠によって得られる本来のメリットを十分に得ることができなくなります。

できれば22:00に就寝する

22:00~2:00のシンデレラタイムは、眠るだけで免疫力がアップするので、ベッドに入っているのが理想的です。しかし、仕事の関係で22:00に就寝するのは難しい方もいるでしょう。シンデレラタイム内で早く寝るよう、なるべく早く寝るよう心掛けてください。

なぜ22:00に就寝するのが理想なの?

この時間帯に就寝するメリットには諸説ありますが、22:00~2:00の間は、人間がもっとも成長ホルモンを分泌させる時間帯と言われています。成長ホルモンとは、子供にだけ必要なものではなく、大人にも必要な物質。体の不具合を修復したり、免疫力を向上させたりする働きがあります。
時間帯は関係ないという説もありますが、ヒトは太陽の動きに適合させるように進化してきた生き物です。1日のなかで、自律神経が時間帯の影響を受けることは十分にありうる話でしょう。

いびきをかかない工夫をする

睡眠中の呼吸は、睡眠の質に大きな影響を与えます。睡眠時に呼吸が停止する「睡眠時無呼吸症候群」という病気が話題になることがありますが、いびきはこの病気の予備軍のようなもの。肥満解消や、寝る姿勢を工夫したりすることで解消されるので、良質の眠りを得られるようになります。

いびきをかくと十分な眠りが得られないの?

いびきとは、首についた脂肪や皮が、気管の出入り口で垂れ下がってしまうことで生じる振動音のことです。いびきをかくと、この脂肪や皮が呼吸を邪魔して、睡眠中に酸素を十分に体内へ取り入れることが出来なくなります。
これにより、脳が酸欠状態になって副交感神経が十分に働かず、免疫力低下などの様々な不具合を生じることになります。

睡眠の質を高めることが、免疫力の向上にもなります。「昨日はよく寝たのに、なんだかまだ眠い、だるい…」という人は、今一度ご自身の睡眠の質について振り返ってみてはいかがでしょうか?

睡眠と免疫力との関係

体が健康を維持するように、体内の働きを正常に保つ神経を「自律神経」と呼びます。

自律神経は、大きく「交感神経」と「副交感神経」の2つに分かれます。交感神経とは、大ざっぱに言えば、緊張しているときに働く神経のこと。副交感神経は、リラックスしているときに働く神経のことです。

免疫は、副交感神経が積極的に働いているときに生成されます。副交感神経がもっとも働くのは睡眠中。つまり、就寝時、非常に多くの免疫が生成されている、ということになります。

逆に、睡眠が少なければ、生成される免疫がそれだけ少なくなるということなのです。

また、睡眠の質が悪い場合、つまり、まるで起きているときと同じように交感神経が優位に立ってしまっている場合は、いくら睡眠時間が多くても、免疫が思ったほど多くは生成されていない、ということになります。

免疫マン

私たちの健康が維持できるのは免疫が一所懸命働いてくれているから。このサイトでは、免疫力をアップするための情報を集めています。

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