健康維持の土台となる呼吸

ここでは、免疫力がアップする呼吸法や、その理由について紹介しています。

1日数回の腹式呼吸で免疫力が大きく向上

「呼吸」は、生命にとって重要な機能のひとつです。呼吸を意識することで免疫力の向上が期待できます。

普段、呼吸を特に意識していない人は、深呼吸を実践してみましょう。思いっきり体の中から空気を押し出し、そして十分な量の空気を吸いこむ。汚れた空気を出しきって、新鮮な空気と入れ替えるイメージです。

免疫力アップに期待が持てる腹式呼吸を行なえればよりベスト。以下では、腹式呼吸の具体的な方法を紹介します。

腹式呼吸の仕方

  1. 椅子に腰かけて、背筋を伸ばしましょう。
  2. 鼻からゆっくりと、深く空気を取り入れます。このとき、お腹がへこんでしまう人もいるかもしれませんが、逆にお腹を膨らませながら空気を取り入れるよう意識すること。ヘソのあたりに空気をため込むイメージで行ってください。
  3. 次に、口からゆっくりと空気を吐き出します。吸った時と逆で、お腹をへこませながら空気を吐き出すよう意識すること。吸うときの倍くらいの時間をかけて行ってください。体の中にある悪い空気をすべて吐き出してしまうイメージです。

以上が腹式呼吸の仕方になります。最初のうちは1日に5回程度、慣れてきたら1日に10~20回程度まで増やしましょう。
腹式呼吸は、体のなかを浄化していくイメージを取り入れながら行うと、より免疫力アップにつながると言われています。

なぜ腹式呼吸が免疫力をアップさせるのか

腹式呼吸が免疫力をアップさせる、主な理由は2つあります。

副交感神経が優位になる

腹式呼吸をすると、交感神経(緊張や不安によって働く自律神経)の働きよりも、副交感神経(リラックス、安心感によって働く自律神経)の働きが優位に立ちます。
これによって、酸素が体内に多く取り込まれ、白血球やリンパ球などの免疫細胞が活発になります。

免疫細胞を活性化させる

腹部のリンパ液の中には、細胞の悪性化やウイルスなどに対する防衛として、重要な役割を担う「NK細胞」などの免疫細胞が、多く潜んでいると言われています。
腹式呼吸をすることにより、腹部リンパの流れが良くなり、免疫細胞が血液中へと移動。免疫力向上へとつながります。

腹式呼吸は、イスに座って行うのが基本ですが、通勤電車の中や職場でも行ってみましょう。習慣化して取り入れることが大切です。

免疫マン

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